天然水で美味しい水と美味しくない水の違いは?

水は毎日口にするものですから、できれば安心かつ美味しいものを飲みたい・・・きっと誰もがそう考えると思います。

コンビニやスーパーに行ってミネラルウォーター売り場を見てみると、多種多様なミネラルウォーターが販売されていますが、当然これらにはそれぞれ違いがあります。

そしてこの違いによって、天然水の味が変わってくるのです。

その最も強く味に反映されるのが「硬度」です。

硬度とは、水中に含まれるカルシウム・マグネシウムの量を、それに対応する炭酸カルシウムの量に換算した値のこと。

この硬度の値が高いと「硬水」といって非常に硬い水ですし、反対に値が低いと「軟水」といって柔らかい水ということになります。

水の硬さが味にどう影響するのか・・・硬水の場合、ミネラルを多く含んでいることによって飲んだ時に少し鉄っぽい味を感じたり、飲み心地が少し重い感じをすることがあります。

元々日本の水は軟水が主流ですから、硬水を飲むとちょっと変わった水を飲んでいるような感覚になる人が多いでしょう。

もちろん中には硬水の方が美味しいという人もいるでしょうが、たいていの人は硬水の方が飲みにくいため、軟水を好んで飲むと思います。

特に海外から輸入されたミネラルウォーターは日本の水に比べて硬いことがしばしばありますので、無難に選ぶのであれば日本で採水された天然水を選ぶことを推奨します。

また、ウォーターサーバーをレンタルしている会社が提供する水は基本的に軟水がほとんどで、硬水を提供しているメーカーはほとんどありません。

例えば

「うるのん」の水の硬度:29mg/L(詳細はこちら
「アルピナウォーター」の水の硬度:1.05mg/L(詳細はこちら
「フレシャス」の水の硬度:21mg/L(詳細はこちら

基本的に50mg/L以下が軟水と言われていますから、上で紹介したウォーターサーバーは全てクリアしていることが分かると思います。

他にも、採水地によってミネラル以外の含まれている成分が異なりますので、そういった違いによって味の違いは多少出るでしょう。

ただ、飲み心地や飲みやすさという観点でいうのであれば、硬度が大きな割合を占めますので、もし自分に合ったミネラルウォーターをお探しなのであれば、まずは硬度50mg/L以下の軟水から手を付けてみることをお勧めします。

水道水は果たして本当に安全面で不安なのか?

飲み水は水道水ではなくミネラルウォーターを買ってきたりウォーターサーバーを借りて飲んでいる家庭も最近は増えてきました。

そこまで水道水はまずくて衛生面に不安があるのか・・・実は最近の水道水はそこまでひどくはないようです。

それどころか、単純ない衛生面だけ見たら、下手なミネラルウォーターよりも安全であることが分かりました。

水道から出てくる水は、当然浄水場によって生活で使っても衛生上安心な状態になっています。

もちろんミネラルウォーターも「飲むために」作られているわけですから、衛生上問題ないかを国が審査するわけですが、実はこの両者を比較するとミネラルウォーターの審査の方が、水道水の審査に比べて甘いみたいなのです。(もちろん衛生上はどちらも問題がないので勘違いしないように)

また、水道水には塩素を使用しており、それを毛嫌いしている人も中にはいます。

確かに水道水には塩素を含んではいるものの、雑菌の繁殖を防ぐためには必要不可欠なものであり、当然体に害がない塩素を使っているため、身体上に悪影響を及ぼすことはないとのこと。

また『塩素によって味が変わる』というのも、近年使われている塩素はコップなどに汲んだ時にすぐ揮発してしまうため、少し時間を置くだけで問題なく飲むことができます。

『塩素によって味が変わる』というのは、まだ浄水技術が伴っていない時に起こった現象であり、現在の水道水は衛生的にも味覚的にも飲めないレベルのものではないのです。

とはいえ、ミネラルウォーターが不要かというと、決してそんなことはありません。

あくまでも「水道水を飲んでも衛生上問題がない」ということを指摘しただけであり、色々な水を楽しみたいのであればやはりミネラルウォーターの方がバリエーションも多く、さまざまな味を楽しむことができます。

また、すぐにお湯が欲しい場合などもウォーターサーバーを置いた方が、わざわざお湯を沸かす手間も省けたりするので、使う目的や使用方法によってミネラルウォーターやウォーターサーバーを利用すれば問題ないでしょう。

なぜ水道の水を飲む人が減ったのか?

ちょっと前までは「水なんて水道ひねれば出てくるんだからわざわざ買わなくても・・・」という考えを持っていた人が多いため、よほどの人でない限り、ウォーターサーバーはもちろんミネラルウォーターだって買わなかった家庭がほとんどだと思います。

さらに昔にさかのぼれば飲む水も洗濯する水も一緒・・・なんて時代もあったわけで、その人達からすれば飲むために水を買うのは非常に滑稽なことに映るでしょう。

ところが現在は「水道水の水なんか飲めないよ!」といってわざわざ飲料用の水を買って飲んでいる人が大多数を占めています。

水道の水は飲めない・・・そんな風潮が少しずつ広まり、今では全体の3割の人が水道水を飲むことに抵抗を感じているようです。

こうした風潮になったのにはいくつかの要因があります。

まず1つめは健康や安全に対する意識が高くなったこと。

特に東京などの大都市の水道は味が美味しくなかったり臭かったりする・・・なんて噂も挙がっているくらいですから、自然と飲むための水は買うべし!という見解が強くなっているでしょう。

事実、ミネラルウォーターやウォーターサーバーなど“水”を販売しているサイトでは、提供している水の安全性を主張しているところも多数あります。

アルピナウォーターで利用されている水は、北アルプスから採水した天然水をROシステムでろ過するという珍しい水を使っています。

天然水を使用する場合、その良さを活かすために必要最低限の浄化に留めるものを、水道水と同じようにROシステムを使ってろ過しているため、衛生面はかなり信頼していいでしょう。

しかも水道水ではなく天然水をろ過しているため、衛生面はより高い水準になっていますので、赤ちゃんにも安心して利用できる水となっています。

また、アルピナウォーターのボトルは他のウォーターサーバーのボトルと比較すると堅めにできているため、途中で破れたり外気に触れたりすることはありません。

それが嫌だという口コミもありますが、衛生面を考えると非常に安全に配慮されていると言えます。

ただし、サーバーを利用しているとボトルの差込口に汚れが付く場合があり、そこから衛生面が低下する可能性があります。

これは、ボトルを指し込む前にキッチンペーパーなどでふき取ると簡単に取れるので、ボトルを指し込む前にやっておくことを忘れないように。

引用サイト:アルピナウォーターの口コミはウソ?本当の性能を徹底調査

また、ミネラルウォーターにはミネラルなどの成分が多く含まれているため、健康志向が強い人が好んで飲んでいることも要因として挙げられます。

それ以外にも、より美味しい水を求めるがあまり、ミネラルウォーターを購入している人も少なくありません。

市販されているミネラルウォーターはそれぞれ成分の割合や水の硬さが異なるため、自分の味覚に合った水を選んで飲むことができます。

こうした、健康や安全を重視するようになったり、味についてこだわりを持った人が増えてきたことが、水道水を飲まない人が増えてきた要因です。